保育の内容と方法のレポートが返ってきました。合格しててよかったです。倉橋惣三先生についてのレポートで、なかなか難しかったです。でも、倉橋惣三先生の本を改めて読んでみて、学生の頃とは違った視点で読むことができ、とっても勉強になりました。
もっと、文献学習しなきゃなと思いました(笑)
これから受けるみなさんの参考になればいいかなと思い、レポートの一部を載せておきますね。あくまで参考に(笑)
倉橋惣三の保育の要諦について述べよ(キーワードを使用して)。
倉橋惣三の保育の考え方に、「幼児さながらの生活-自由設備-自己充実-充実指導-誘導-教導」という流れがある。一つずつ詳しく見ていきたい。
・・・・・・・中略・・・・・・・
以上述べたように、倉橋惣三の保育の要諦として、「幼児さながらの生活-自由設備-自己充実-充実指導-誘導-教導」という流れを読み取ることが出来た。保育者ありき、保育や教育の目的ありきではなく、子供の生活ありきの設備であったり、指導であったりすることが大切である。また、単に、子供達を自由にさせるのではなく、自由感を与えつつも、それぞれの発達や姿に合わせて自己充実できるように環境を設定したり、充実指導を行ったりすることが必要である。
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文字数は中略部分も含めて1579文字でした。第1設題の指定は1600文字以内でしたので、ちょうどいいくらいかなと思います。
学生時代に習った倉橋惣三さんの保育の考え方。毎日の保育に追われ、忘れていました。今回、レポートを書くために改めて読んでみてよかった。なかなか読む機会がないので、レポートのおかげで読むことができました。
レポートを書いている時は大変だったけど、やっぱり本を読むのはいいなと思いました。
この気持を忘れないうちに、次の本も読み始めたいと思います(笑)
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