乳児の年齢ごとの発達と保育者の援助について

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保育ひろば

久しぶりに文献学習をしました。復習も兼ねて、紹介します。

 

 

0歳児の発達と保育者の援助

*0歳児の姿

  • 特定の人に対する愛着が強くなりる(人見知り)
  • 仕草で要求を伝えようとする
  • 移動運動(はいはい、歩行)により手足が自由になり手指の握力も強くなってくる
  • 好奇心が高まり、気になるものに関わろうとする

 

 

*保育者の援助

  • 思いを受け止め、言葉で応答することで、さらに言葉の理解が進む。「ちょうだい」「こんにちは」などの言葉をかけたり動作をしたりして見せることで、子どもが模倣する。
  • 模倣は「信頼関係」から始まる。
  • 安全への配慮をした上で、自由な動きと能動的な探索活動を存分に楽しませるようにする。
  • くぐる、這い上がる、降りる、またがる、押して歩く、入る、出るなどの全身運動ができる環境作りをする。
  • あやしながら「きれいにしようね」などときれいになった心地よさを繰り返し共感する。

 

 

 

1歳児の発達と保育者の援助

*1歳児の姿

  • してほしいことなど、自分の欲求は分かっているがm言葉や動作が未熟で思うように周りに伝えられず混乱する。
  • 混乱するので、大声で泣く、噛み付くなどの姿が表れる。
  • 「いや」という言葉を盛んに使い、思いを表そうとする。
  • 手が自由に使えるようになり、次々に引っ張る、投げる、落とす、叩く、ちぎるなど盛んに探索をくりかえす(大人にとってのイタズラ)

 

 

 

*保育者の援助

  • 子どもを抱きしめ思いを全面的に受容することで、すぐに問題は解決できないものの、感情の興奮が静まるのを待つ。
  • 「いや」の言葉に込められた思いを探ろうとするゆとりを持つ。
  • 「いや」に込められた思いを別の言葉で言い換えたり補ったりすることで、次第に子どもが言葉で思いを表すことができるようになるとともに、自我や自己主張が明確になる。
  • 大人にとってのイタズラは、子どもにとっての学習行動である。
  • 0歳児のときと同様、安全に留意された環境の中でやりたいところ思うままに楽しませることで、子どもを意欲的にして発達を促す。
  • 着脱、食事など自分でしようとする姿を十分に認めることで、自分でできる成就感をもてるようにする。

 

 

 

2歳児の発達と保育者の援助

*2歳児の姿

  • 「自分でできる」という自信をもってくるので、大人の手を借りずになんでも意欲的にやろうとする。
  • 自分で決めたい、自分でやりたい思いが強い。
  • つもり行動ができるようになる。
  • 保育者や母親など身近な人の仕草や言葉遣いをとらえ、ごっこ遊びで再現するようになる。
  • 友達に興味を持つが、相互の関わりは少ない「平行遊び」が主体である。
  • 自己主張が強いため、ケンカになり、短絡的な行動(叩く、ひっかくなど)の行動をする。
  • 危険に対する認識が不十分であり、自分の力の限界が分からないので、怖いもの知らずである。
  • 手先の器用さが増す。

 

 

*保育者の援助

  • 「どうする?」「どっちがいい?」と子どももに決めさせたり、選ばせたりすると、徐々に見通しを持って行動ができるようになる。
  • 指示が必要な時は、「散歩に行くから帽子をかぶって」などと具体的に、目的をはっきりさせる。
  • 保育者は子供と一緒につもり遊びを楽しみながら、子ども同士の関わりを促したり、簡単な言葉のやりとりをしたりして遊びを盛り上げる。
  • オノマトペ・・・「ぐるぐる」「まぜまぜ」などイメージしやすい言葉を使う。
  • 思いがすれ違ったときは、その都度両者の欲求を受け止め、「○○ちゃんも使いたいって」「遊んだら貸してね」などと仲立ちをしながら関わり方を知らせていく。
  • 制圧をするだけでなく、環境を整備して自由な動きを保障することが、運動機能を発達させ、安全に行動する力を育てる。
  • 積み木、粘土、クレヨン、紐通し、ボタンはめなどの玩具を取り入れる。

 

 

 

まとめ

乳児保育の振り返り。

 

まずは子供の姿の特徴を知って、その姿に合った援助をすることが大事ですね。

 

子供の姿も、すべての子が同じ成長をしているわけではないので、個々の発達段階を把握することも必要になってきます。

 

頭でっかちにならず、目の前にいる子供の姿、子どもが何を求めているのかを感じ取れる様になりたいと思いました(*´∀`*)

 

 

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