運動会が終わると、すぐに発表会という園も多いのではないでしょうか。
11月終わりから12月半ばまでに行う園や、年が明けてから1月後半から2月半ばくらいに行う園もあると思います。
発表会のお遊戯や歌の演目については、毎年悩みのタネですよね(´;ω;`)
今まで見てきた演目ややってみたい演目を紹介します。あくまでも、その園でその年に行われてた演目なので、月齢や年齢に合ってない!と思われる部分もあると思いますが、その辺りは大目に見てくださいm(_ _)m
2歳児のお遊戯
- 動物体操
- サンサンたいそう
- カエルなどの虫や動物になりきって、名前を呼ばれたら出ていく
2歳児でのお遊戯をあまりしたことがないので、知識も少ないですm(_ _)m
3歳児のお遊戯
- そらまめくんのベッド
- ノンタンのたんじょうび
- もりのおふろ
- 3匹のこぶた
- 狼と七匹の子山羊
- おおきなかぶ
- 3匹のやぎとがらがらどん
- てぶくろ
- ぞうくんのさんぽ
- どうぞのいす
繰り返しの多い題材がほとんどです。
セリフも友達数人と言ったり、動きも友達数人と動いたりと、小集団で動くように指導します。1人では緊張や不安から動けなくなったり、喋れなくなったりするので、少しでも安心して楽しめるように配慮します。
また、保護者が知っている内容のお話や絵本だと、流れがわかっているので見やすいというメリットがあります。子ども達のセリフが多少聞き取りにくくても、「多分、こう言っているんだな」と予想して観てくれるので、ありがたいです(笑)
4歳児のお遊戯
- そらまめくんのベッド
- 西遊記
- さるかに合戦
- 桃太郎
- ねずみのすもう
- ポンタの自動販売機
- からすのパンやさん
- ブレーメンの音楽隊
- カニのニカ
繰り返しの多い題材でありつつも、4歳児なりのセリフや動きなどを取りれます。
3歳児でも扱える題材であっても、少し高度にしたものを演じることが多いです。
楽器に力をいれている園は「ブレーメンの音楽隊」などをやることが多いようです。
5歳児のお遊戯
- 泣いた赤鬼
- 西遊記
- めっきらもっきらどーんどん
- どろぼう学校
- 給食どろぼう
- 浦島太郎
- エルマーの冒険
- とんがり山の大魔神
- 11匹のネコシリーズ
- 花咲かじいさん
- スイミー
- 虹色の魚
5歳児なると、感動系のお話をもってくる先生が多くなります。セリフも1人で言えるようになったり、舞台裏の仕事も子ども達がやったりします。
電気の暗転明転や、幕の開け閉め、効果音の楽器など、いろんな場面で活躍する園もあります。
また、大道具や小道具を子ども達と一緒に作り、まさに手作りの劇をするクラスもあります。5歳児さんは、園で一番大きいという自信をもって、いろんなことに取り組むようになる子が多く見られます。
年齢が違っても、同じ題材を扱うことがある?
同じ年に同じ演目で発表会をすることはほぼ無いと思いますが、同じ題材で「3歳児バージョン」「4歳バージョン」と使い分けることはあります。
例えば、「そらまめくんのベッド」では、繰り返しの多いお話ですが、内容の工夫次第で3歳児でも4歳児でも扱える題材だと思っています。
4歳児になれば、少しセリフを長くしたり、1人でセリフを言ってみたりと、工夫するところはたくさんあると思います。
まとめ
発表会の題材を思い出していたら、もう冬の気分になってきました(笑)まだ、運動会もおわってないのに・・・
各学年の題材、他にも思いついたら追加します!
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