保育園や幼稚園でクッキングをすることがあります。子ども達が楽しみにしている行事の1つでもあります。
クッキングってわくわくしますよね(*´∀`*)小学生のときの家庭科の授業でのクッキング、楽しかったな。幼稚園児の時は、クッキングのない園だったので、小学生の時、とっても楽しみにしていた記憶があります。
クッキングをやる年齢は?
幼稚園や保育園でクッキングをする年齢は、年長さんが多いと思います。
年長さんになったらクッキングができるという、憧れも含めて、年長さんの特権的なものもあります(笑)
保育者からすると、年長さんくらいにならないと、包丁などの道具の扱いもあるので、危なくてやらせられないという思いもあります。
もちろん、家庭でクッキングする分にはもっと低い年齢からやってもいいと思いますが、集団生活でのクッキングとなると、目を行く届かせようと思うと、年長さんが妥当かなと思っています。
でも、工夫次第では、年中さんでもクッキングを取り入れている園もあるそうです。
年中さんでクッキングをする時の注意点
以下の注意点がすべてではないと思いますが、私が経験してきたことを紹介します。他にも、大事な注意点があるかもしれません。各保育園や幼稚園で話し合ってみてください。
- 包丁などの危険が予想される道具は使わない。
- 芋をつぶすなど、簡単な工程にする。
- 盛り付けるだけでも、クッキングとみなして、少しずつ取り入れる。
- お菓子パーティーなどで、カゴに盛り付けてみるなど、袋に入っているものから扱ってみる。
- 畑があれば野菜を育てるなどして、食材ができる過程を見せる。
- 年長さんがクッキングしている姿を見せて、刺激や憧れを感じられるようにする。
フルーチェなど混ぜるだけのものも、子ども達は喜んでやっているので、簡単な工程から始めるのも楽しいと思います。
子ども達は楽しい、保育者は準備が簡単、一石二鳥です(笑)
いろんなクッキング
今まで経験してきたクッキングと、友達保育士から聞いたクッキング話を紹介します。
- 夏野菜カレー
- 夏野菜をそのまま食べる
- おにぎり
- フルーチェ
- ホットケーキ
- クッキー
- スポンジケーキを買ってきてデコレーションのみする
- 焼き芋
- スイートポテト
- さつまいもの茶巾絞り
- お米作り
- 米粉でパンケーキ
- 恵方巻き
- ひな祭りのちらし寿司
- クリスマスケーキ
- 餅つき
- かき氷
など、季節毎にいろいろなクッキングがあります。
季節や行事にちなんだものが多いですね。子ども達も喜んで作っています。
畑がある場合は、収穫した野菜を使ってカレーを作ったり、焼き芋パーティーをしたりする園もあるそうです。楽しそうですね!
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