保育する上で基本的なこと

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保育ひろば

先日大学時代の恩師に会いました。退官する教授の最後の授業があり、久しぶりに大学へ行ったときのことです。

 

 

恩師は保育学について教えている先生なので、少しだけ保育についてのお話を聞かせていただくことが出来ました。

 

 

保育をする上で基本的なこと、基本的な考えを学んだので紹介します。

日々子ども達を接していると、精一杯で視野が狭くなることもあるので、研修で思い出させてもらえるのはありがたいです。またすぐに忘れないようにしないと(笑)

 

 

 

全部で19個ありました!

  1. 子どもとともに生活する。
  2. 子どもの1日の生活は、朝の一瞬で決まる。
  3. 子どもの目の高さで接する。
  4. 子どもの行動、是認・不認は、まず保育者の目(視線)で。
  5. 一人ひとりの子どものことばの中にある感情を受容する。
  6. 集合していても一人ひとりの子どもは、いつも保育者と一対一のつながりを求めていることを理解する。
  7. 必要な時に必要なところに動けるよう、余裕をもって子どもの活動を見つめる。
  8. 子どもを集合させる時は、保育者が率先してその場に行く。
  9. 必要なときには、十分な指示をする。
  10. 保育者は、すべての子ども達の活動が見られる位置にいる。
  11. 「そそう」した時こそ、子ども達とかかわりをもつチャンスである。
  12. 子どもの一つ一つの行動には、それぞれの意味があることを理解する。
  13. 子どものせいにして、自分の保育の自己満足をしない。
  14. 子どもについての偏見をなくして、ありのままを見る。
  15. 一人一人の子どもが、保育の内容を選択できるようにする。
  16. 明るく、美しく安定した心で子どもに接する。
  17. 美しい身だしなみで子どもに接する。
  18. 保育者の手は、子供とのかかわり合いのために必要である。
  19. よりよき保育者になるように常に努力する。

 

 

 

補足があったところを、順番に紹介します。補足説明は【1、2、4、5、6、7、8、9、10、11、12、14】の12コですm(_ _)m



1、子どもとともに生活する。

子どもに対する保育、子どものための保育、子どもとともに生活する保育。

 

これを頭に入れて保育するだけでも、意識が変わって、子どもへの関わり方も変わってくるそうです。

 

 

当たり前といえば当たり前ですが、保育者中心になっていないか、こちらの要求ばかり押し付けていないかを振り返りながら保育していこうと思います。

 

 

 

2、子どもの1日の生活は、朝の一瞬で決まる。

朝の出会いと、その繰り返しの中で園生活での安定感を保っているのが子どもです。まずは保育者自身が安定していることが大事とのことでした。

 

 

朝の受け入れが重要だと感じました。

 

 

 

4、子どもの行動、是認・不認は、まず保育者の目(視線)で。

子どもはいいことも悪いことも、なにかあると保育者の目(視線)を見ます。

 

 

一人一人の子どもは、保育者の行動を常に見守っています。子供と保育者との目(視線)の交換は指導そのものであるとの考え方もあるそうです。

 

 

大人の顔色を伺ってビクビクするような子供にはなってほしくないですよね・・・目線に気を配りたいと思いました。

 

 

 

5、一人ひとりの子どものことばの中にある感情を受容する。

子どものコミュニケーションの特質を理解し、内面の世界での子どものことばを受け止めるようにする。

 

 

自分の思いをうまく表現できない子ども達。こどばであったり、行動であったり、思いの表し方は様々であると思います。その子の内なる声を聞けるような保育士になりたいと思いました。



6、集合していても一人ひとりの子どもは、いつも保育者と一対一のつながりを求めていることを理解する。

集合していても一人一人の子どもは、保育者と一対一のつながりを求めています。

 

 

それを意識し、集まっているときも一人一人の子供と話し合っているように話すように心がけるようにするだけでも、子供への伝わり方が変わるそうです。

 

 

 

7、必要な時に必要なところに動けるよう、余裕をもって子どもの活動を見つめる。

子ども達は、保育者の動きを常に見つけ、関わりを求めています。

 

 

子ども達、ふとした瞬間に危険な行動をとることがおおいので、保育者には瞬間的な判断が求められる場面が多くなります。

 

 

必要な時に、必要な芭蕉へ動けるように、常に意識しておくことが必要になります。

 

 

 

 

8、子どもを集合させる時は、保育者が率先してその場に行く。

どこどこへ集合して欲しいと思っても、なかなか集まらないのが子ども達。目の前の遊びに夢中になっていて、保育者の声が届いていないことも多いです。

 

 

集合する時は、保育者が先にその場にいることによって、子ども達が集まってきます。率先して動くこと、他の保育者と連携を取りながら、先に集合場所へ行く者、遅れている子を促す者などに分かれて対応するといいですよね!

 

 

 

9、必要なときには、十分な指示をする。

子ども達の自発的な活動をする中で子供を方向づけること。

 

 

一人一人の子どもを受容しながら指示を的確に出すこと、危険な時には子どもの行動を制することも必要になってきます。

 

 

指示を的確に出すのはなかなか難しいですが、試行錯誤しながら身につけていきたいと思います。

 

 

 

10、保育者は、すべての子ども達の活動が見られる位置にいる。

朝の受け入れ、コーナー活動をする時、グループ活動をする時、さまざまな場面で自分の立ち位置を意識して、最適な場所にいるようにします。

 

 

最適な場所で、子ども達を見守ったり、一緒に遊んだり、指示したり、助けたり、いろんな関わりを持っていけるといくといいそうです。



11、「そそう」した時こそ、子ども達とかかわりをもつチャンスである。

子ども達はなにかに集中しているときに「そそう」することが多いです。

 

 

「そそう」したときこそ、保育者の温かい援助が必要になってきます。子ども達を責めるのでなく、温かく受け止めること。「そそう」の処置は保育者がしっかりとしたい援助の1つだそうです。

 

 

 

 

12、子どもの一つ一つの行動には、それぞれの意味があることを理解する。

子ども達の行動で、保育者が「気になる」行動があるかと思います。

 

 

その気になる行動には、それぞれ意味があります。目立つ子も目立たない子もそれ以外の子も、行動には意味があると理解し、その意味を汲み取れるような保育士になりたいと思いました。

 

 

 

 

14、子どもについての偏見をなくして、ありのままを見る。

子ども達を先入観を持ってみない。

 

 

子どもと共感できる世界で生活するよう心がけるだけでも、保育者のありかたが変わってくるそうです。

 

 

ついつい、経験や知識から子ども達へ先入観を持ってしまいがちなので、こまめに振り返りながら保育をしたいと思いました。

 

 

 

まとめ

忙しい毎日に流されて、子ども達の心の中の思いを汲み取れていない日もあったなあと反省しました。

 

 

忙しいのは当たり前と思って、その中で、少しでも子ども達に寄り添い、思いに共感し、子ども達が楽しく過ごせるような援助をしていきたいと思いました。

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コメント

  • コメント (2)

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    • 長谷川あかね
    • 2016年 11月19日

    こんばんわ。保育士をしております。
    19の大切なこと、そうだなぁと読ませていただきました。この内容が載っている本を探しています。ご存じでしたら教えていただけませんでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

      • まも
      • 2016年 11月19日

      長谷川さん

      初めまして!コメントありがとうございます。日々の保育お疲れ様です。

      恩師に確認してみます。少し時間がかかるかもしれません…。確認次第ですが、もしかしたら文献ではなく、恩師独自の資料かもしれません。その際はご了承くたさい。

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