発表会やお遊戯会での保育士のスピーチ例文

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発表会やお遊戯会でのスピーチ、緊張しますよね。

 

 

話す内容を練習してきても、保護者の前に立つと緊張して忘れてしまったり、声や体が震えたりします(笑)

 

 

発表会やお遊戯会での保育士のスピーチ例文を紹介します。参考になればいいな(*´∀`*)

 

 

 

まず話す内容は・・・

まず、劇や歌や楽器合奏の前に話す内容としては・・・

 

 

  • 日頃の取り組み
  • 子ども達の姿の変化
  • 子ども達同士の話し合い内容
  • キラキラ輝いていた姿
  • できなかったことができるようになった姿
  • 大道具や小道具など子ども達と作ったもの
  • 劇中の見どころ
  • 緊張や興奮から普段の姿がでないこともあるという説明

 

 

などでしょうか。

 

 

 

発表会の保育士スピーチ例文

  • 本日はお忙しい中、さくら保育園の発表会へお越しくださいましてありがとうございます。ばら組の子ども達は「泣いた赤鬼」の劇をします。子ども達が大好きなお話でもある「泣いた赤鬼」。絵本の読み聞かせをすると、感受性豊かな子が泣くこともあります。そんなちょっぴり切ないお話でもありますが、子ども達はとっても楽しんで演じています。役になりきっている子、裏方の仕事も張り切っている子、効果音を率先してやってくれた子、困っている友達に優しく教えてあげる子など、様々な姿を見せてくれます。それぞれの子が輝くようにと、配役や裏方の仕事も子ども達と一緒に考えました。子ども達と作り上げた「泣いた赤鬼」、ぜひ最後まで楽しんでいってください。

 

 

 

  • 発表会といういつもとは違った雰囲気の中、子ども達はいつもと違った姿を見せることがあります。大好きなおうちの方が見に来てくれて、嬉しくなり興奮する子、大勢の人がいて緊張や不安になって泣けてしまう子など様々です。お子さんが頑張っている姿が見られなくて残念に思われる気持ちもあると思いますが、どのような姿でも温かく見守ってくださると嬉しいです。その時の子ども達の姿が輝くように、保育士一同サポートしていきます。最後まで楽しんでいってください。

 

 

 

 

  • 劇ごっこを初めた頃は、まったく興味を示さなかった子も、今では楽しんで役になりきっています。友達と一緒に役になりきるのが楽しい、みんなで大道具や小道具を作るのが楽しいと、楽しみ方もそれぞれです。大人たちがいう「本番」が思ったようにできなくても、子ども達には本番までの過程があります。過程を楽しんできたことを認めてあげてください。そしてもちろん、本番で子ども達が輝くことに越したことはありません。大好きなおうちの方に、キラキラした姿を観ていただけますよう、保育士一同サポートしていきます。

 

 

 

  • 初めは恥ずかしくて大きな声が出なかった子が、練習をするうちに大きな声で台詞を言えるようになったこと。なかなか動きが覚えられず、友達と喧嘩になっていた子も、自分が立つ位置のマークを覚えたことで動けるようになったこと。大人にとっては小さなことでも、子ども達にとっては大きな成長です。それぞれの子の成長を感じながら、最後まで楽しんでいってください。

 

 

 

  • 劇の見どころは、中盤に出てくる子ども達手作りの地図です。エルマーの歩いた道を想像しながら、みんなで作り上げました。また、踊りや歌もたくさん練習しました。年長さんならではのキレのあるダンス、キレイな歌声をお楽しみください。

 

 

 

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