先日、出産休暇を取っている高校の友達の家へ行ってきました。
その子は、保育とまったく関係のない仕事をしていて、2人目の出産を機に退職しました。そんな、ゆうちゃん(仮名)と遊んでいるときのことです。
もうすぐ発表会やお遊戯会の季節なので、ゆうちゃんの上のお子さんの発表会の話になりました。
上のお子さんは年中さん。今年はなんの劇をやるのかと聞いたら、「ポンタの自動販売機」とのことでした。
ポンタの自動販売機ってどんなお話?
友達に「ポンタの自動販売機ってどんなお話?」と聞かれました。
え!知らないの??
↑
私の感想です(笑)
「ポンタの自動販売機」って、発表会やお遊戯会では定番なので、保護者も知っているものだと思いこんでいました。
一応絵本もあるから、読めばわかると思うんですが、メジャーな話じゃないんですね(´;ω;`)
保育士の常識、世間の非常識。
昔話の「さるかに合戦」「浦島太郎」だったり、世界の童話「ヘンゼルとグレーテル」「ブレーメンの音楽隊」だったり、本当に有名なお話は、お母さんお父さんも知ってると思います。
それらのお話と「ポンタの自動販売機」は同じだと思っていた私・・・かなり非常識(笑)
他にもメジャーじゃないと思われるお話は・・・
- ほがらか村のくぬぎの木
- とんがり山の大魔神
- 泣いた赤鬼(これは難しいところですが)
- どうぞのいす
辺りでしょうか。
お家の方が知ってるいう前提で話を進めていくと、内容が分からなくなってしまうなと感じました。
非常識を意識していきたいです。
これからは、保育士の常識は世間の非常識であると思い返しながら仕事をしていきたいと思います。
いい気づきをありがとう(*´∀`*)
勉強になりました!
この記事へのコメントはありません。