先日、後輩ちゃんと保育士採用試験について話していました。
採用試験・・・保育士や幼稚園教諭の就職活動ですよね。試験を行うところや、面接のみで終わる所など、園によってさまざまだそうです。
採用試験対策や採用試験のコツなどを聞いたので、これから受ける方の参考になれば嬉しいです。
試験への心構え
これは、保育士採用試験、幼稚園教諭採用試験のみではなく、一般企業への就職活動でも同じですよね。
心構え、重要みたいです!
- 自分を信じる!
- 緊張しているのはみんな同じ!
- ライバルは自分自身!
- 採用者の立場になって考える!
- 過度な期待や過度な過小評価はしない!
などがあるそうです。
面接のポイント
- 相手の目を見て話します。
当たり前すぎますが、緊張していると挙動不審になりがちなので、落ち着いてゆっくり話しましょう。相手の目を見るのが苦手なら、顔の一部(見やすい所)を見るのもいいかもしれません。
- 試験官が複数なら全員を見るようにします。
試験官が複数人いたら、質問者を多く見つつも、全員を見るように心がけます。いろんな人を観ることで、緊張がほぐれる場合もあるようです。
- モゴモゴ話さない。
正解はないので、ゆっくりはっきりと話しましょう。正しい意見に縛られず、自分の意見を言えるといいですね。誠実に自分のことや、質問事項に答えましょう!
面接する側が見ているポイント
面接する側の方からご意見をいただけたので紹介します!
その方は保育職ではないですが、面接試験の参考になればということで教えてくれました(*´∀`*)
- 受験者の姿勢を見る。
- 目を見て話をするかどうか。
- はっきりと答えられなくても、真剣に聞いている、真剣に答えようとしている姿があるか。
- 目的、目標がはっきりしているか。
面接での質問の過去問
面接でどんな質問をされたかを載せてみます。
受ける園によって違うかと思いますが、参考になる部分もあると思うので、ご自身が受けられる園に出そうな質問の答えを考えておくといいかもしれません。
- 自己紹介(保育に関係する内容を入れると良い)
- 職歴(新規採用でない場合は職歴も話します)
- 志望動機(ぼんやりでなく、具体的に応えられるとグッド!)
- 保育士や幼稚園教諭を目指した理由
- 短所長所(自己分析ができているかどうかを見られる)
- 苦手なこと
- 今まで嫌だったこと、嫌だったこと人
- 頑張ってきたこと、楽しかったこと
- 保育士になって何を頑張りたいか
- 自分を文房具に例えると何か。理由も添えて。
- 手遊び、歌あそびの披露
- 保護者対応で困ったこと
- 職場環境を良くするために心掛けること
などです。また思い出したり、後輩から情報をもらったら追加します!
ピアノ試験
園によってはピアノ試験があるところもあります。
対策としては、バイエルなどの教則本を練習しておくとよさそうです。
・・・私もかなりピアノが苦手なので、バイエルを頑張りました。人によっては、ピアノ教室に通って教わっている先生もいます。
ピアノが得意な方は、ラッキーな試験科目ですね(*´∀`*)
弾き語りができるように、1~2曲は暗譜して弾けるようにしておくと安心です。弾きながら歌うのって、慣れてないと難しい!なんとなく知ってる曲でも、楽譜の音符を読みながら、歌詞も読むなんてできないです(笑)
結局、弾くのも歌うのもできないといった散々な形になるので、得意な曲を練習しておくといいですね。
作文や小論文試験
作文や小論文試験がある園もありますね。
作文なんて、滅多に書かないから苦戦したという感想をよく聞きます。
気をつけるポイントとしては・・・
- 誤字脱字
- 作文用紙の正しい使い方
- 文体の統一
- 起承転結がはっきりしているかどうか
- 字が丁寧
- 長すぎない文(読みやすいかどうか)
などを気をつけるといいそうです。
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