非正規雇用保育士はボーナスがないのに仕事内容はほぼ同じな話

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先日、前の職場の友達と話していたときのことです。

 

 

非正規雇用保育士、臨時保育士だと、保育内容はほぼ同じなのにボーナスがないことがほとんどです。当たり前と言われたら当たり前なのかもしれませんが・・・

 



 

 

先生たちもおんなじだからね!

よく言われる言葉だそうです。

 

 

主任先生や園長先生など管理者クラスになるという言葉です。

 

 

非正規職員の先生たちおんなじ「職員」なんだから、しっかりしてねというニュアンスです。

 

 

非正規職員の立場からしての意見は、もちろん手を抜きたいとかそうゆうことではなく、同じ職員と思ってくれるのは嬉しい・・・

 

 

 

が!!!これがそうでもないんだそうです。

 

 

 

調子いいときだけ「同じ」を使い、そうでない時は「先生たちは非正規雇用だから」と壁を作るのが管理職。それ以下の先生たちも同じ考えが多ですね。汚染されてます(笑)

 

 

そうでない時というのは、正規職員のみが有利な待遇を受けるとき、正規職員のみに配布される書類などがあるときです。

 

 

わかりやすい(笑)

 
保育ひろば

 

 

いいように使われている。

こう言っては元も子もないですが、いいように使われていると感じるそうです。

 

 

非正規雇用がいいと思って働いている方もいるので、一概に正規職員がいいとは思っていませんが、非正規雇用で頑張っている気持ちん漬け込んでひどい言葉を言うのは許せないですよね・・・

 

 

一番イヤだったのが、「先生達はボーナスないんだっけ!」だそうです。

 

 

いやいや!知ってるでしょそんなこと、管理職なら。呆れて返す言葉もなかったそうです。そりゃそうだよね、返す言葉も無くなりますよね・・・

 

 

 

良くも悪くも自分で選んだ道

良くも悪くも自分で選んだ道と言われたらそうなんですが、愚痴りたくもなりますよね・・・

 

 

先生たちの中には、非正規雇用職員を気遣ってくれる心の広い方もいるそうです。ある園長先生は、「先生たちいつもよくやってくださってるかた、少しだけど使ってね」と靴下とお菓子をくださったそうです。

 

 

その気持ちがうれしいですよね。

 

 

やっぱり人柄出ますよね・・・
保育ひろば

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