秋になるとどんぐりや松ぼっくりがたくさん落ちます。
もう冬ですが、秋に拾ったどんぐりを使った遊びが続いています。子ども達と一緒に作ったもの、保育者が作ったもの、いろいろありますが、私が知っているものを紹介します。
どんぐりあそびって面白いですよね!
トイレットペーパーの芯を使ったどんぐりスライダー
どんぐりを上から転がして遊びます。
昔のパチンコのような作りになっています・・・たぶん(笑)
上のおもちゃは、トイレットペーパーの芯を使っています。そのまま使ってある部分と、半分に切って使ってある部分があります。
ダンボールを解体して、平面にし、そこへトイレットペーパーの芯を貼っていきます。
どんぐりを転がしながら、微調整。うまく転がるように、角度や方向を変えて作ります。
一番下には、どんぐりがどこかへ転がっていかないようにケースを置いておきます。
ペットボトルを使ったどんぐり落とし
名前がイマイチですが(笑)ペットボトルを使ったおもちゃです。
持ち運びが楽チンなので、おすすめです!
【作り方】
- ペットボトルの側面に切り込みを入れる。
- ダンボールなどで仕切りを作る。仕切りにはどんぐりが落ちるくらいの大きさの穴を開ける。
- 仕切りを切り込みに入れる。
- 仕切りが動かないようにビニールテープなどで止める。
- ペットボトルの下に、どんぐりの出口を作る。
- 出来上がり!
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仕切りに穴を開ける
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ペットボトルの下に穴を開ける
ダンボールの仕切りに、折り紙やカラー画用紙を貼ってカラフルにすると見た目もよくなりま!ペンなどで塗る方法でもいいですね(*´∀`*)
外遊びや砂場遊び用のごちそうとして使う
外遊び、砂場遊び用のごちそうとしてどんぐりを使います。
砂で作ったケーキに飾ったり、泥団子の中に入れておにぎりの具にしたり、子ども達がそれぞれアイデアを出して遊んでいます。
どんぐりの取り合いになることがほとんどですが・・・そこはなだめながら、仲良く使えるようにします。
散歩に出かけて、自分で拾ってきたどんぐりを使うのもいいですよね。保育者もできるだけたくさん拾って、子ども達の遊び用として確保しておくのも忘れません。先生も必死です(笑)
わらべうた「どんぐりころちゃん」で遊ぶ
わらべうたの「どんぐりころちゃん」で遊ぶ時に、実物のどんぐりを取り入れます。
♪どんぐりころちゃん
あたまは とんがって
おしりは ぺっちゃんこ
どんぐり はちくり しょ
「どんぐり はちくり しょ」のところで、どんぐりを手に隠し、「どーっちだ」という感じで子どもに見せます。子ども達が「こっち!」などとどんぐりが入っている方を指差して遊ぶ遊びになります。
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