保護者と保育士間の連絡ノートの感想とか書き方

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乳児さんだと、保護者と保育士の間での連絡ノートを取り入れている園が多いかと思います。園によっては幼児さんも連絡ノートがあるところもあるそうです。

 

 

私の勤務先では、0歳児1歳児2歳児のみが連絡ノートを使っています。

 

 

先日、地元の友達の話していたときのこと。その友達の子どもが4月から保育園に入園したとのことでした。2歳児さんなので、保育者との連絡ノートがあるそうです。

 

 

その連絡ノートに嬉しいことが書いてあったそうなんです!

 

 

お友達におもちゃを貸してあげていましたよ!

「ブロックをめぐってお友達とケンカをしていましたが、最終的には○○ちゃんがお友達にブロックを貸してあげていましたよ!」といったような内容だったそうです。

 

 

その子は一人っ子なので、うちではわがままっこだそうで、おもちゃを貸すなんて・・・(´;ω;`)と、嬉しくなったそうです。

 

 

保育園にいればよく見る光景ですが、保護者の方からしたら嬉しい一場面なんですね!

 

 

保護者の方の生の反応を聞けて、私も勉強になりました。

 




 

連絡ノートの書き方

連絡ノートを書く時に注意していることを紹介します。

 

 

あくまでも私の経験をもとにした意見なので、園の方針があればそちらを優先してください。以下の意見は参考程度にみてくださいね(*´∀`*)

 

 

  • 子どものいいところを書く
  • 子どもの成長した姿を書く
  • 友達との関わりを書く
  • いい面を書きつつも、ちょっとしたトラブルも書く
  • 家庭で協力して欲しいことをさりげなく書く
  • 保護者の方のコメントに返事を書く
  • 連絡事項を忘れそうな方には再度連絡ノートにも書く
  • 着替えた理由、衣服が汚れた理由などを書く
  • いつもと体調が違っていたらどんな様子だったか書く

 

 

こんな感じでしょうか。

 

 

連絡ノートに書きつつも、お迎えの時に直接口頭で伝えることも大切にしています。

 

 

特に体調が悪そうだったら、食欲や便の様子、体温や遊びの様子なども伝えます。

 

 

家庭で協力して欲しいことは、例えばトイレトレーニングだったり、箸の使い方だったり、縄跳び等の練習だったり、園だけでなく家庭での協力無くしてはできそうにないものを書いたりします。

 

 

食事面に関しては、園で1回の食事、家庭で2回の食事と考えると・・・やはり家庭での教育が大切になります。

 

 

連絡ノートは育児日記

お母さんの中には、「忙しくて育児日記がかけてないけど、この連絡ノートが育児日記になります(*´∀`*)」と嬉しい言葉をかけてくださる方もいます。

 

 

保護者の方のコメント欄も、かなり個性が出ます。簡潔に書く方、子どもの様子をおもしろく書く方、心配事を多く書く方、何も書かない方(笑)それぞれです。

 

 

おもしろく書いてくださる方のノートは毎日楽しみ!家での様子が想像できるくらい、上手に書かれています。お母さんにとってもお子さんにとっても宝物になるだろうなと思います。

 

 

そんな育児日記、私も一緒に作らさせてもらってりるんだという責任?使命?を持って、毎日の子どもの姿をしっかりおもしろく書いていきたいと思います!

 




 

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