給食や食事の時にやってしまいがちな脅しの保育や育児

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保育ひろば

脅しの保育という言葉、保育士や幼稚園教諭ならよく聞くかもしれません。

 

 

保育雑誌や育児雑誌などで特集されていることもあります。先日、歯医者に行った時「脅しの保育」について書かれていた雑誌を見つけました。

 

 

内容は、「脅していては子どもは育たない。脅すことがコミュニケーションの1つと理解してしまう。友達を脅すようになる」といったような感じでした。

 

 

もちろん、すべての子がそうなるとは限りませんが、そういった例もあるということで紹介されていました。

 

 

 

 

 

良かれと思って食事や給食の時に小言を言ってしまう・・・

家庭での食事や保育園での給食の時に、つい小言を言ってしまいますよね・・・

 

 

「箸の持ち方が違う!」

「手で食べない!スプーンで食べなさい」

「ボロボロこぼさない!」

「前向いて食べなさい」

「机に肘をつかない」

「足を揃えて食べなさい!」

「好きなものばかり食べない!」

「野菜も食べなさい!」

「残さず食べなさい!」

 

 

など、挙げればキリがないです。

 

 

小言を言ってしまう気持ち、分かります。かなり分かります。子ども達に食事のマナーや箸などの使い方を知らせたい、バランスよくなんでも食べてもらいたいという思いからですもんね。

 

 

決して、子ども達を脅したり責めたりしたくて言っているわけではないんですが・・・結果的に、子ども達を責めることになってしまうようなんです。

 

 

小言は言葉の暴力!?

言葉の暴力というと大げさかもしれませんが、何度も同じことで注意されていると、子ども達も食事が楽しくなくなりますよね。

 

 

「はぁ、またか」と思っているかもしれません。

 

 

親や保育士に言われれば、多くの子供達は聞こうとしますよね。それがストレスになってしまうこともあるそうです。

 

 

 

楽しく食事することが大前提!

そんな脅しの保育について、悶々と考えている時、給食指導について主任先生と話しをする機会がありました。

 

 

主任先生いわく「まずは楽しく食事することが大前提!」とのことでした。

 

 

食事のマナーや栄養のバランスが気になるのは分かるけど、まずは楽しく食事ができる雰囲気作りが大事だよね。「みんなと食べて楽しいな」「給食おいしいな」などと感じられるような言葉かけや援助をしていきましょうと教わりました。

 

 

もちろん食事のマナーや栄養のバランスも大事なことですが、そればかりが食育ではないとのことでした。

 

 

大人の都合で、大人のタイミングで、大人の感覚だけで子ども達を指導するのでなく、子ども達の意見で、子ども達の感覚で、子ども達のタイミングなどを尊重できるような保育をしていきたいと思いました。

 

 

 

でも保護者は「保育園で教えて欲しい」と言う現実・・・

主任先生の言われるように、「楽しく食事すること」を大前提として食育をしていきたいところですが、保護者の方からの意見で多いのが「箸の使い方は保育園で教えて欲しい」「野菜を食べれるようにして欲しい」などの保育園任せの意見です。

 

 

保護者の方全員がそうというわけではもちろんないです。

 

 

保育園に丸投げするのでなく、家庭と一緒にやっていきたいと思うんですが、「忙しくてできない」「めんどくさい」と言われることも。

 

 

家庭と一緒になってやることで、子ども達の可能性も伸ばせるのになと思いつつも、あまり強くは言えないので、やんわりとお伝えしています。

 

 

保護者の方が気付いて、ご家庭でも教育してくれるといいなと思いつつ・・・

 

 

 

まとめ

ついつい食事中に小言を言ってしまいますが、一呼吸置いて落ち着いてから話すようにしたいと思います。

 

 

まだまだ保育士としてのスキルを磨いていかないといけないなと思う場面でした。

 

 

考えるいいきっかけになりました。

 

 

 

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