毎日のお仕事お疲れ様です!
保育園や幼稚園で使われるお面の輪っかの作り方を紹介します。
お遊戯会や発表会などの行事で使われたり、普段の遊びの中で使われたりしているお面。子ども達ってお面かぶるの大好きですよね。
お面の【面】の部分は、鬼だったり動物だったりいろいろあると思いますが、今回はお面の輪っかの部分の作り方を載せておきます。知ってる方はスルーしてください(笑)知らない方のお役に立てるといいなと思います。
お面を作るための準備物
- 新聞紙又は広告
- ホッチキス
- 輪ゴム2本
以上です。
新聞紙又は広告と書きましたが、発表会や運動会などで使う場合は、黒色の厚紙などを使ったほうがいいかと思います。黒色の厚紙なら、髪の毛の色と同じなので、お面の輪っかの部分が目立たないのがいいですよね(*´∀`*)
輪ゴム2本と書きましたが、万が一切れても大丈夫なように、念のため2本としてあります。もちろんもったいないし1本でいいと思われる方は1本で作っても変わりはありません(*´∀`*)
お面の輪っかの作り方
- 新聞紙1枚分を横向きで3回折る。
- 折った新聞紙の片端を曲げて、輪ゴムを引っ掛けてホッチキスで止める。
- 反対側も曲げて、輪ゴムを引っ掛けてホッチキスで止める。
- 出来上がり!
それぞれの工程を細く紹介します。
①新聞紙1枚分を横向きで3回折る。
新聞紙1枚分を使って作ります。1日分ではないので、ご注意ください(笑)
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新聞紙1枚。横向きに置きます。
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【1回目】半分に折ります。
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【2回目】さらに半分に折ります。
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【3回目】さらに半分に折ります。
②折った新聞紙の片端を曲げて、輪ゴムを引っ掛けてホッチキスで止める。
3回折った新聞紙の片端を曲げて、輪ゴムを引っ掛けます。
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ホッチキスで止めます。
ホッチキスは子ども達の髪に引っかからないように、平らな面が内側になるように止めます。
③反対側も曲げて、輪ゴムを引っ掛けてホッチキスで止める。
片側に輪ゴムをかけてホッチキスで止めたら、反対側も曲げて輪ゴムをかけホッチキスで止めます。
④出来上がり!
出来上がりです!
お面のしまい方
お面のしまい方もついでに紹介します。
お面ってかさばりますよね。
タフロープなどをお面に通して、どこかに吊るしておくことが多いと思います。
お面の輪っかの部分が厚紙などの場合は折れないと思いますが、今回のように新聞紙や広告などで作った場合は、折ってしまっておくとかさばりません(*´∀`*)
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こんな感じに折ります。
お面貼る部分を中心として折れば、お面の【面】の部分が折れてしまうこともありません。
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お面をつけてみるとこんな状態になります。
ネコは適当に描きました(笑)
おまけ‐ホッチキスの止め方‐
お面を作る時に欠かせないのがホッチキス。
ホッチキスって便利だけど、綴じた時の針が髪や肌に引っかかる危険性もあります。子ども達は予期せぬ行動をとることがあるので、危険なことは省いておくのがベターですよね(*´∀`*)
ホッチキスも、綴じた時に平らな面が子ども達側になるようにします。
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平らな面が内側
反対側は出っ張っているので、セロハンテープなどで止めておくといいと思います。今回は分かりやすいように、色付きマスキングテープでとめてみました。
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こんな感じ。
マックスホッチキス サクリフラットが使いやすい!
マックスのホッチキス【サクリフラット】がかなり使いやすいです。
少し厚みのあるものでも、それほど力をいれなくても綴じやすい!
先輩からもらったホッチキスですが、気に入ったので自宅用にももうひとつ買っちゃいました(*´∀`*)
いい道具って大事ですね!
マックス/ホッチキス サクリフラット2 ホワイト HD-10FL2/W/HD90625 |
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