保育園や幼稚園では、毎月避難訓練をしてるところが多いと思います。
想定出火場所も給食室や職員室、各保育室などいろいろ考えられます。
今回は、今までやってきた避難訓練のねらいや想定出火場所などを紹介します。
園の構造によっては当てはまらないものあると思いますので、参考程度にみてください(*´∀`*)
保育園や幼稚園での避難訓練のねらい例
- 火災の合図と避難の仕方を知る。
- 避難場所の目印を知る。
- 自身の合図と避難の仕方を知る。
- 机の下への避難の仕方を知り、実際にやってみようとする。
- 不審者侵入時の合図と避難の仕方を知る。
- 保育者の指示に従って、迎えに来た保護者と共に安全に帰宅する。
- 合図をよく聞き、保育者の指示にしたがって落ち着いて避難する。
- 火の怖さを知る。
- どこにいても合図を聞き分け、近くの保育者の指示に従って避難する。
- 昼寝時の避難の仕方を知る。
- 散歩などの園外保育時の避難の仕方を知る。
- 保育者の指示に従って、次の避難場所(第二避難場所等へ)へ避難する。
- 登園直後の避難の仕方を知る。
- 自由遊び時間の避難仕方を知る。
- 合図をよく聞き、安全な場所に避難する。
避難訓練における保育者のねらい
- 消化器の設置場所と初期消火の方法を確認する。
- 不審者侵入時の放送を聞き分け、速やかに子ども達を安全な場所へ避難させる。
- 不審者侵入時の保育者同士の連携を確認する。
- 着衣着火時の危機に面した時の、回避の仕方を知る。
- 保育室出火時の職員間の連携を確認する。
- 子ども達を安全に避難させる、避難誘導の仕方を知る。
想定出火場所例
- 給食室
- 調乳室
- 保健室
- 相談室
- 各保育園
- 想定出火場所未定
保育者にも出火場所未定にして、どこで出火しても対応できるように訓練したこともありました。
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