2017年は今日が春分の日ですね。
春分の日とは?
春分の日は【日の出から日の入りまでの時間と、夜の時間が同じ日】になります。
昼と夜が同じ長さということは、太陽は真東から昇り、真西に沈むことになります。
仏教では春分の日を【彼岸の中日】といって、先祖の霊を祀って感謝するお勤めを、春分の日を挟んで一週間行います。
ご先祖様が帰ってくる日と言われたりしますね。
日の長くなり、春の訪れを感じますね。
お彼岸にお供えするものは?
お彼岸といえば、おはぎやぼた餅やお彼岸だんごが浮かびます。
おはぎやぼた餅に使われる小豆の赤は、邪気を祓うとされています。
そのおはぎやぼた餅をお墓や仏壇にお供えし、お下がりを食べるのが本来ですね。
おはぎとぼた餅の違いは?
おはぎは漢字で書くと【お萩】、ぼた餅を漢字で書くと【牡丹餅】となるそうです。
春の彼岸は牡丹の季節なので「ぼたもち」。
秋の彼岸は萩の季節なので「おはぎ」。
呼び名は違いますが、同じものだそうです(*´∀`*)
豆知識でした(笑)
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