指導計画の書き方【意識するとよいこと】

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保育園や幼稚園の指導計画、どうやって書いてますか?

 

 

指導計画の書き方を詳しく書くわけでなく、指導計画を書く時に意識するとよいことを紹介します。

 

 

これが100%正解というわけでないので、あくまでも参考程度に読んで下さい。



指導計画を書く時に意識するとよいこと

  • 子どもの姿を捉える。
  • 保育者の願いの押し付けにならないようにする。
  • 子どもの姿とかけ離れたねらいを立てない。
  • 子どもの姿の少し先を行ったねらいを立てる。
  • 子どもが戸惑っていることを意識して見つける。
  • 保育者のねがいと子どもの思いが合致するようにする。

 

 

などでしょうか。

 

 

保育者をしていると、子どものできないところばかりが目についてしましがちです。

 

 

でも、そうではなくて、子どもの課題を一緒に見つけて、それを乗り越えられるような援助を考えることが大事になるそうです。

 

 

子どもの本来持っている力を信じながら、少し援助することで力を伸ばせそうなことをねらいにします。

 

 

もちろん【できるできない】が全てではありませんが、子どもがやりたがっていることはさせてあげたいですよね。

 

 

さらに、保育者側からしてこれは経験しておいて欲しいということも、ねらいや内容に入れます。

 

 

ハサミや糊の扱いなど、年齢や発達にあったものも計画に入れていきます。

 

 

まずは経験してみて、面白かったらたくさん遊びながら技術を習得すればいいし、それほど面白くなかったら最低限の扱い方などを習得できればいいかなと思っています。

 

 

子どもが「やりたくない」と言ったからやらないで終わってしまうのではなく、なんでも経験できる環境を作っていくのが保育者の役割かなと思います。

 

 

強引にやらせるのはいけないですが、言葉巧みに誘うのはありだと思っています(笑)

 

 

子どもの気持ちを動かすのはなかなか難しいですが、子ども達の可能性を潰さないためにもいろいろな経験は取り入れたいと思います!

 

 

指導計画も、毎月書くことになり、大変な部分もありますが、できる範囲で最良なものを考えていきたいと思います。



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