心理四原色って聞いたことありますか?
大学で勉強して以来、忘れていました・・・恥ずかしいことです(´;ω;`)
その心理四原色を使ったおもちゃ作りをしている先輩から話を聞くことが出来ました。
そもそも心理四原色って何色?と言われる方もいると思うので、紹介します。
心理四原色とは?
心理四原色は
赤
青
黄
緑
この4色です。
心理四原色を使ったおもちゃ
心理四原色を使ったおもちゃを、乳児(0歳児~2歳児)のうちから取り入れておくといいそうです!
色の認識がし易いのが、この心理四原色だそうで、子どもの目にパッと入ってくるから遊びやすいとか。
色の分類をしておもちゃを置いておくと、色別に片付けるようになったり、色から何かを連想して想像しながら遊ぶようになるそうです。
文章で伝えるのは難しいですが、この4色を意識して使ってみるのも面白いかもしれません。
注意点
心理四原色を使っておもちゃを作る場合、他の情報があまりない方が集中して遊べるそうです。
例えば、キャラクターの顔が大きく印刷されているものだと、キャラクターに目が奪われて遊びが充実しないこともあるだとか、色んな色がアリすぎるのも情報過多になるだとか。
もちろん、市販のおもちゃがいけなとかそういった話ではなく、あくまでも保育園や幼稚園で使うおもちゃの場合の話をしています。
専門職として子ども達の保育、養護を行う立場として、どのように発達の援助をしていけばいいかを考える上で、心理四原色を意識してみるのもいいですよというお話です。
偉そうに書いていますが、私自身心理四原色を意識していなかったので、これから先輩を見習って意識していこうと思います。
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