日々の保育お疲れ様です!
お父さんお母さん日々の子育てお疲れ様です!
子どもへの言葉がけって悩む時ありますよね。これが正解!というのは無いと思いますが、私なりの例を紹介します。
よかったら参考にしてください(*´∀`*)
園庭にある花壇の花を採ってしまった時の言葉がけ
園庭に咲いているきれいな花。
散歩先で見つけたきれいな花。
どちらも子どもにとってワクワクする状況です。
散歩先には、タンポポやシロツメクサやれんげ草などの草花だったので、保育士は一緒になって摘んでいました。
シロツメクサで冠を作ったり、タンポポの花束を作って、お母さんへのお土産にしようねと話したりもしました。
一方、保育園の園庭には、公務手さんやパートの先生や地域のおじいちゃんおばあちゃんが手入れをしてくれているお花が咲いています。
年長さんが植えている花もあります。
季節によって異なりますが、チューリップ。スイートピー、ひまわり、コスモス、ビオラ、パンジー、ベゴニアなど。
そんな園庭のお花を摘んでいた子がいました。
保育士「だめ!採ったらダメだよ!」
と、慌てて止めます。つい多きな声になってしまいました。
でもよく考えたら、子ども達にとっては、散歩先の花も、園庭の花も「同じお花」という感覚なんだと思います。
大人の都合で、【このお花はいいけど、こっちのお花はダメ】と言っている事が多い。
なので、丁寧に伝え直します。
保育士「チューリップもきれいだからとりたかったよね。でもこのお花は取らないでね。山田さんが一生懸命育てた大事なお花なんだ。大事に見ようね。」
子ども「えー、でもタンポポ採ったじゃん、お散歩のとき!」
保育士「そうだよね。タンポポたくさん採ったよね。でも保育園に咲いているお花は、採ったらダメなんだ。みんなに綺麗だなって見て欲しいな。採ったら見れなくなっちゃうもんね。」
うーん(´;ω;`)回答になっているか多少疑問ですが(笑)繰り返し伝えていくことで、子ども達も分かってくれるんじゃないかと思っています。
年齢が高くなるにつて、年長さんが小さい子達に教えてくれる場面も見られるようになります。
子ども同士の方が伝わりやすいですね。
子どもの成長を感じます。
まとめ
園内のお花を摘んでいる子に対しての言葉がけ。
理由を伝えるのが難しいですが、これからも繰り返し伝えていこうと思います。
乳児さんなど言葉の意味が理解出来ない子達へは、そばについて見守るなどして対策しています。
理解出来なくても一応言葉かけをしながら、止めています。
保育っておもしろいけど、難しい面もありますね。世界を股にかけているビジネスマンと比べたら、大したことないのかもですが(笑)
今日も1日がんばろう!
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