子どもの言語発達の段階をまとめてみます。
子どもの言語発達と年齢
1、喃語期 | 3ヶ月~1歳 |
2、片言期 | 1歳~1歳半 |
3、命名期 | 1歳半~2歳 |
4、羅列期 | 2歳~2歳半 |
5、模倣期 | 2歳半~3歳 |
6、成熟期 | 3歳~4歳 |
7、多弁期 | 4歳~ |
8、適応期 | 5歳~ |
言語発達のそれぞれの時期の特徴
1、喃語期(3ヶ月~1歳):「マンマ」「マンマン」「ババババ」など繰り返し同じ音を発する。
2、片言期(1歳~1歳半):擬音語(ゴロゴロなど)や擬声語(ワンワンなど)が多い。一語文が出て来る時期でもある。
3、命名期(1歳半~2歳):モノに名前があることを知り、質問する姿が増える。二語文が出て来る時期でもある。またオウム返しも多くなる。
4、羅列期(2歳~2歳半):使える語彙が増えてくる。知っている言葉を並べる。感嘆語や疑問文が現れる時期。
5、模倣期(2歳半~3歳):大人の言葉を模倣する。「なぜ?」「どうして?」という質問が増える時期。
6、成熟期(3歳~4歳):話し言葉が一応出来上がる時期。
7、多弁期(4歳~):生活空間や経験も増えてくるため、よく喋るようになる時期。
8、適応期(5歳~):自己中心的な話し方から、対話ができるようになる時期。
不備等ありましたら、ご指摘ください。修正しますm(_ _)m
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