今日は十五夜です。
保育園の給食ではお月見をイメージして、ゆで卵を月に見立てたメニューがありました。
おやつではお月見団子が出ました。
季節の行事を楽しめるっていいですよね。
十五夜でも満月じゃない!?
十五夜というと【満月】をイメージすると思いますが、満月じゃない十五夜もあるとのとこです。
ちなみに今日10月4日は満月ではなく、明後日6日が満月です。
中秋の名月が十五夜と呼ばれるのは、太陰太陽暦と関係があるそうです。
中秋の名月は太陰太陽暦(旧暦)の8月15日になります。
旧暦では、月の満ち欠けを基に暦を作ったそうです。
旧暦の1カ月は、月が地球の周りを1周する日数と同じなので、そのサイクルが約29.5日であることから、旧暦の1カ月は29日か30日と決められていました。
そして、その半分である15日の夜の月は、満月=十五夜と、呼ばれるようになったそうです。
ですが、月のサイクルは30日ちょうどで地球を一周するわけでなく、月の軌道が楕円であること等により、実際の満月は1日か2日ずれることが多いそうなんです。
天文学はよく分かりませんが、月の満ち欠けと旧暦の数えが少しずつずれるんですね・・・きっと(>ω<)
子ども達とも十五夜について話しました!
給食やおやつの時間に、子ども達と一緒に十五夜について話しました。
家庭でも十五夜の話ができるようにと、子ども達に分かりやすく話しましたが・・・おうちでも話してくれるといいな(*´∀`*)
今日はきれいに月が見えそうなので、家に帰ってお月見でもしたいと思います。
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