子供にはどうせ分からいないよね…ではなく、分からないからこそ伝えていくことが大事!

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とっても長いタイトルになってしまいましたが、今日読んでいた保育の文献に以下のようなことが書かれていました。

 

 

 

「大人の私達からすると、子ども達は小さいからどうぜ分からないと思って、大事なことを伝えずに過ぎてしまうことがあります。でも、小さいから分からない、分からいないからこそ伝えていくことが大事です。」

 

 

 

 

と、言ったような内容が書かれていました。

 

 

 




 

例えばおもちゃの人形を投げた時・・・

例えばおもちゃの人形を、子どもが投げたとします。

 

 

 

大人Aさんは「子どもだから仕方ない。わからないから仕方ないよね」と、その場をやり過ごします。

 

 

 

大人Bさんは「お人形がかわいそうだよ。投げないでね。優しくしてね。」と伝えます。

 

 

 

 

Aさんの対応が悪いわけではないです。

 

 

 

Aさんの気持ちも分かります。私も、そう思う時もあります。

 

 

 

でも、目の前の子どもは「人形を投げてはいけない」と知らないかもしれない。

 

 

 

悪意をもって投げているわけではないのではないか。

 

 

 

 

そう考えると、目の前の子どもに「人形を投げてはいけない」と伝えるのがベターなのかなと感じます。

 

 

 

このように書くと、「どうして人形を投げてはいけないのか。投げてもいいのではないか」という価値観の方の意見が出てくるかもしれません。

 

 

 

それも承知で書いていますm(_ _)m

 

 

 

保育士として、まずは「人形を投げてはいけない」というルールを伝えていくのは大事かなと思いっています。

 

 

 

それが、保育士側からの強制になってはいけませんが、子どもに気付いてもらえるまで、繰り返し伝え、時には保育士が人形を大切にするという見本を示したりして伝えます。

 

 

 

子ども達にルールを伝えていくのは大事ですが、ルールばかり押し付けて、がんじがらめにするのも違うと思っています。

 

 

 

最近は、そのさじ加減が難しいと感じています。

 

 

 

日々勉強ですね・・・!

 

 




 

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