保育に関する内容ではないですm(_ _)m
出産祝い、退職祝いなど、人生の節目のお祝いをまとめてみました。
もれているものもあるかもしれませんが、知っている範囲で書きましたm(_ _)mご了承ください。
お祝い一覧
- 出産祝い
- 入学・卒業祝い、就職祝い
- 成人祝い
- 新築祝い
- 定年・退職祝い
- 昇進・栄転祝い
- 開店・開業祝い
- お中元
- お歳暮
- 御見舞
- 長寿祝い
- 快気祝い
①出産祝い
妊娠したという報告を聞いていたとしても、出産の報告を聞いてからお祝いするほうがいいようです。
赤ちゃんのためを思って、素材的にも安全・安心なものを選ぶと喜ばれそうです。
絵本、おもちゃ、服、ギフトカタログなどもいいようです!
②入学・卒業祝い、就職祝い
人生の門出を祝って贈ります。
新生活で役立つものとして、図書カード、商品券などを贈るようです。
現金の場合も多いですね。
進学や就職を控えている時は、卒園と入学、卒業と入学、卒業と就職のお祝いを兼ねることも多いようです。
③成人祝い
昔の元服に由来したお祝いです。
法的にも社会的にも大人の仲間入りとなり、お祝いをします。
成人式の前まで、または20歳の誕生日に贈ります。
身内であれば、3~10万円程度の現金か、プレゼントを贈ることが多いようです。
④新築祝い
新築祝いは早めに渡すのが礼儀のようです。
新居の完成後15日以内に贈るのが理想とのこと。
贈るものとしては、新居に必要なものを直接聞いてみてもいいかもしれません。
持っているものを贈られても、困ってしまいますもんね。
⑤定年・退職祝い
退職日の前後に記念品などを贈ります。
定年退職の場合は、豪華な旅行やホテルでの食事など、夫婦水入らずや家族での時間を作るのもよさそうです。
⑥昇進・栄転祝い
昇進・栄転の正式発表があってから贈ります。
発表後、2週間以内に渡すのが理想とのことです。
⑦開店・開業祝い
開業日、開店日の一週間前から前日までに渡すのが理想とのこと。
火事や赤字が連想される赤い花やキャンドルなどは避けたいですね。
事業内容にもよりますが、豪華なお花などが喜ばれるようです。
⑧お中元
7月15日(中元)にご先祖様にお供え物をする中国の風習と、仏教の「盂蘭盆会(うらんぼんえ)」とが結びついて始まった習慣のようです。
首都圏では6月下旬から7月15日頃まで、他の地域では7月上旬から8月15日頃までに贈ることが多いようです。
首都圏と他の地域で贈る時期が異なるんですね!理由は分かりませんが、勉強になりました。
贈りそびれて立秋を過ぎた時は、「残暑見舞い」「残暑御見舞」として贈るのがいいようです。
⑨お歳暮
年の変わり目にご先祖様の例を迎えて祭る「御霊祭」の名残とされているようです。
お正月の準備を始める12月13日の「事始め」から贈るのが習わしのようですが、最近は11月下旬から贈る方も増えているようです。
贈りそびれて年を越した場合は、「お年賀」「寒中見舞い」として贈るのがいいようです。
⑩御見舞
病院によっては、生花が持ち込めなかったり、食事制限があってお菓子などが食べられないなど、状況が色々あると思います。
事前に、ご家族などに確認してからお見舞いに行くのがいいようです。
お見舞いも、相手の負担にならない時間にするなど、配慮が必要ですね。
⑪長寿祝い
昔は数え歳でお祝いしていましたが、最近は満年齢で祝うことも多いようです。
- 還暦 60歳
- 古稀 70歳
- 喜寿 77歳
- 傘寿 80歳
- 米寿 88歳
- 卒寿 90歳
- 白寿 99歳
- 紀寿・百寿 100歳
⑫快気祝い
入院中にお見舞いをいただいた場合に、お礼に品を贈ります。
「消え物」を選ぶのがよいそうです。
食べ物、洗剤などを贈るのが多いようです。
まとめ
人生の節目のお祝い。
相手にとっては大切な日となります。
相手方に失礼にならないよう、しっかりとマナーを知っておきたいなと思いました。
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