子供と言えば【遊び】ですよね。
最近は外遊びをする機会が減ってきたと言われていますが、そんな外遊びの大切さ考える勉強会がありました。
簡単に紹介します。
外遊びの大切さ
子ども達の発達には、いろいろな段階がありますし、個人差もあります。
発達の時期に見合った援助をすることで、よりよい発達を促せるように、周りの大人達が関わることが大切になるそうです。
運動に使われる神経系は、主に乳幼児期に発達し、5~6歳で成熟期の約80%が出来上がると言われているそうです。
運動に使われる神経系の発達は、脳・筋肉・内蔵などと連動しているとのこと。
運動は身体を育てるだけでなく、脳を活性化させる事も分かってきたようです。
そのため、乳幼児期は偏った運動ではなく、さまざまな全身運動を行うことが必要と言われているそうです。
まとめ
保育園や幼稚園では、遊びを通して、いろいろな全身運動が出来るように環境設定を行っています。
運動が大事だからと言って、学校のように授業をするのではなく、子ども達が楽しみながら全身運動ができるようにしています。
遊んでいたら、運動もできていた!となるのが、理想かなと私は感じています。
これからも、いろいろな環境設定を勉強し、クラスの子ども達に合った環境を作っていきたいです。
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