食育指導の中に、箸の使い方指導があります。
食育指導として行っていない園もあると思いますが、食育指導の一貫として行っている園もあります。
園によって対応は様々ですね。
では、さっそく【やってはいけない箸の使い方】の例を紹介します。
やってはいけない箸の使い方例
- 迷い箸
- 寄せ箸
- かきばし
- ねぶりばし
- 箸渡し
- 涙箸(なみだばし)
- 探り箸
- 刺し箸
- 渡し箸
などです。
詳しく紹介します。
①迷い箸
どの料理にしようかと迷って、自分の使っている箸を料理の上で行ったり来たりさせることです。
よくやってしまいがちです(>ω<)
②寄せ箸
箸を使って、料理の入っている器を自分の方へ引き寄せたり、自分から遠い方へ押しやったりすることです。
こぼす危険性もありますし、やめたいですね。
③かきばし
お茶碗などの食器の端に口を当てた状態で、箸を使って料理をかき込んで食べることです。
これは・・・やってしまいますよね(´;ω;`)
④ねぶりばし
箸についた料理などを、口でなめることです。
・・・うん、よくやってしまいがちです。
⑤箸渡し
自分の箸で掴んでいるものを、相手の箸へと料理を受け渡すことです。
お葬式後の火葬場で行われる納骨を連想させるとのことから、嫌われる使い方です。
⑥涙箸
箸で料理掴んで、自分の方へ引き寄せる時に、汁をポタポタと落とすことです。
気をつけていないと、つい汁が垂れてしまうことがあります。
⑦探り箸
器内に入ってる料理を、自分の箸でかき回して、中身を探ることです。
煮物など、好きな具材だけを食べたい時に、ついやってしまいます。
⑧刺し箸
料理を箸で突き刺して食べることです。
里芋の煮っころがしなど、箸で掴むのが難しいもののとき、つい刺してしまいがちです。
⑨渡し箸
食器の上に、箸を渡すように置くことです。
箸置きがないとき、ついやってしまいますよね。
まとめ
自分にも当てはまることがチラホラとありました。
子ども達に伝える前に、自分のマナーから直していきたいです(´;ω;`)
上品な食べ方をして、子ども達の見本となれるように頑張りたいと思います。
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