食物アレルギー児への対応例

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最近は食物アレルギーを持っている子が増えてきている感じがします。

 

 

 

食物アレルギーを持っている子が、安全に生活できるようにいろいろな対応を考えています。アレルギーの度合いにもよりますので、対応方法はあくまでも参考程度に見てくださいm(_ _)m

 

 

 

 

食物アレルギー児のための室内環境

室内環境で配慮していることを紹介します。

 

 

 

  • 掃除を徹底する。
  • おやつや給食後は必ず拭き掃除をする。

 

 

 

1にも2にも掃除を徹底して、アレルゲンを排除します。完全除菌とかそんなレベルまではできませんが、おやつなどの食べこぼしはしっかりと掃除するようにしています。

 

 



おやつや食事面での配慮していること

誤食を防ぐために、配慮していることを紹介します。

 

 

 

 

  • 別の机で食べる。
  • 他児との間に仕切りを置く。
  • 食べこぼしたらできるだけすぐに拾う。
  • 他児との間に保育者が座り、壁になる。
  • 別室で食べる。
  • 他児と時間差をつけて食べる。
  • アレルギー児も食べられる食品で給食を作る。
  • アレルギー児が食べられるおやつを他児も食べるようにする。
  • おかわり分は別の器に入れて、他児と混ざらない場所に置く。
  • 食器の色を替える。
  • おぼんの色を替える。
  • スプーンやフォークの色を替える。
  • アレルギー児の椅子の色を替える。
  • アレルギー児の机を替える。

 

 

 

アレルギー児に合わせてメニューを決める時もありますが、毎日アレルギー児に合わせるわけにはいかないので、時々になります。他の子の栄養面なども考慮する必要があるので、毎日一緒にするのは難しいですね。

 

 

 

他の子と場所を離したり、場所を変えたり、仕切りを作ったり、時間差をつけたりするなど、いろいろ工夫しています。

 

 

 

最後に

これからも食品アレルギーを持っている子を担任する時があると思うので、対応の勉強はしっかり行っていきたいと思います。




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