今日はこどもの日にまつわる内容が載っている紙芝居を読みました。行事の由来などを伝えるときに、紙芝居や絵本などを活用することがありますが、今回もちょうどいい紙芝居があったのでそれを取り入れました。
紙芝居の中に、男の子が兜をかぶる姿がありました。紙芝居を読み終わったあとに、「かぶとって知ってる?」と聞くと、半分くらいの子が「知っている」という反応をしました。周りの子につられて「知っている」と答えた子もいそうでしたが、そこはスルーしておきました(笑)
その兜を折り紙や新聞紙で作れると話すと、次々に「作りたい!」と興味を示しました。
紙芝居を読んだのは、帰りの時間だったので、明日作ろうね!と明日への期待を持たせつつ、帰りの挨拶をしました。子ども達が帰った後は、新聞紙を正方形に切ったり、折り紙を用意したりと、兜作りの準備をしました。
自分で作るのは難しいかもしれませんが、保育者と一緒に少しでも子ども達の手が加わった作品になればいいなと思っています。
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