保育園や幼稚園で行われる絵画技法を紹介します。私の知っている範囲での紹介になります。
絵画にはいろんな技法があり、年齢に合った技法、少し難しいけど子ども達が楽しめそうな技法など目の前の子ども達の姿に合わせて取り入れています。といっても、実際に「この技法をやろう!」と思い、取り入れてみても、意外と苦戦したり、全く楽しめなかったりすることもあります(笑)子ども達の姿を捉えられていないからでしょ・・・とお叱りの声が聞こえてきます(>ω<)たしかにそうなんですが、実際に試してみて失敗する経験も、保育者にとっても子ども達にとってもいい経験となるのではと思うようにしています。
絵画技法一例
絵画技法の一例として、モダンテクニックというものがあります。モダンテクニックとは偶然にできる形や色を利用した効果や表現のことを指すそうです。
モダンテクニックには以下の技法があります。
- 吹流し(ドリッピング)
- 霧吹き(スパッタリング)
- 合わせ絵(デカルコマニー)
- はり絵(コラージュ)
- ひっかき(スクラッチ)
- ろう染め(バチック)
- こすりだし(フロッタージュ)
- 墨流し(マーブリング)
- 型押し(スタンピング)
- にじみたらし込み
合わせ絵(デカルコマニー)、型押し(スタンピング)は比較的簡単なので、低年齢でも取り入れやすいかなと思っています。各技法の詳しい説明は、時間のある時に追記します!
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