どんどん暑くなってきますね。まだ湿度が低いぶん、夏のようなジメジメとした暑さはないですが、照りつける太陽の下で遊んでいると、疲れも倍増です(笑)
そんな気温が高くなってきた時期になると、色水遊びや泥んこ遊びなど、少し涼しめるような遊びを取り入れています。
色水遊びの材料例
色水遊びといっても、材料はいろいろです。
- 絵の具
- 食紅
- 花
- 草
- オレンジなど果物の皮
などでしょうか。果物の皮や草花は、すり鉢を使いすりこぎですったり、包丁で切って叩いたりして色を出します。すり鉢や包丁を使うので、年長児になると取り入れる園が多いかなと思います。
年中児、年少児などの年齢が低い子は、絵の具や食紅を水に溶かし、事前に作った【色水】を使って遊ぶことが多いです。
色は、【赤・青・黃・緑】の心理四原色にしたり、この4色に白を足したりしています。どれが正解とかはないと思うので、好きな色でやればいいかなと思います。色を混ぜて違う色を作ったり、水で薄めてパステルカラーのようなキレイな色にしてみたり、子どもたちなりに工夫して遊ぶ姿が見られます。
ペットボトルやゼリーなどの透明なカップを用意しておくと、「ジュースできた!」「ゼリー屋さんです」などと言って、遊びも広がるのかなと思います。
水の冷たさや心地よさを感じながら遊べるので、この時期にぴったりな遊びですね。準備や片付けや遊び後の着替えは大変ですが(笑)今年も子どもたちと一緒に、楽しい色水遊びをやっていきたいです。
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