お盆中の保育園は、出席人数が少なくなることが多いので、異年齢を合体させて保育をするなど普段と違った保育をすることが多いです。
少人数保育なので、普段はできない遊びを取り入れたり、異年齢で遊ぶことによる刺激を体験できたりと、保育者にとっても子ども達にとっても貴重な時間となります。もちろん、普段の保育が物足りないとかそういうことではありません。
私自身、お盆中に出勤した時に、自分のクラスでない子の保育をしました。別のクラスの子と接する機会は少ないので、とても貴重な時間となりました。乳児さんは、個人差はあるものの担任の先生でないと泣くことが多いですが、幼児になればある程度わかってくるので、担任でない先生でも受け入れてくれています。
担任しているクラスの子と比べて、発達はどうだとか、やれることはやれないことは・・・など考えながら接することで、自分のクラスの子の成長を別の視点から見ることができたり、改めて”できること”を認めたりするきっかけとなりました。普段のクラスを離れて、別の子供達と接するのも大切ですね!
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