外遊びをしたいけど気温や湿度が気になって踏み切れない話

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今年の夏は猛暑続きで、9月に入った今でも暑さが続いています。一時期と比べればだいぶ涼しさを感じるようになってきましたが、まだまだ暑いと感じることのほうが多いです。

 

そして、子ども達が保育園にいる時間帯(例:午前9時から午後4時くらいまで)は、日差しも強く、日向では汗が止まらない時もあります。日陰に入れば、比較的過ごしやすいですが、それでも暑い。子ども達は「外で遊びたい!」と言いますが、やはり保育士側としては、健康面がとても心配なので、慎重になります。夏の暑い時期に外遊びをしていなかったこともあり、身体が慣れていないのではないかということが考えられます。

 

プール遊びはしていたものの、プールは水で身体や頭を冷やしながら遊ぶことができるので、外遊びとはかなり違う環境になります。

 

9月に入り、プール遊びも終わったので、そろそろ外遊びを取り入れたい気持ちはありますが、熱中症の危険性を考えると踏み切れないでいます。もちろん、子ども達の健康が一番大切ですので、外遊びを無理してやろうとしているわけではありません。

 

なので、気温や湿度を把握し、熱中症の危険度を図る装置も活用し、大丈夫な時に出ようと思っています。まずは外遊びの時間を短くして身体を慣らしてから、少しずつ時間を長くしていこうと思います。そして、こまめな水分補給を促したり、一緒に飲んで、子ども達が飲んだことを確認するなどしていくことも忘れず行いたいです。また、保育室内にはクーラーをつけたままにし、いつでも涼みにいけるようにしたいです。電気代はもったいないかもしれませんが、子ども達がすぐに涼めることのほうが大切ですので、クーラーが効いた状態にしておくのは大切ですね。最近は、クーラーをつけたりけしたりするよりも、つけっぱなしのほうが電気代が安いという話も聞くので、ある意味節電になっているのかもしれません。

 

明日からも暑さ対策をしっかりしながら、子ども達とたくさん遊んで、子ども達の成長を手助けできるような関わり方や環境構成を行っていきたいです!

 

 

 




 

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