子どもたちのかわいいつぶやきに癒されつつも、意味を理解するのに時間がかかることもよくあります笑
先日、給食の時間に「どーしても先生の隣がいい!」と求める子がいました。その日、保育士の席は、別の子と隣になると約束していたので、もう隣にはできない状況でした。
それでも、そんなことはその子にとって関係なく、「隣がいいーーーー」とひたすら泣く。
みかねた保育士は、別の机を持ってきて、本来隣に座っていた子と、泣いて隣に座りたいと求めた子の両方と隣になるように、机を配置しました。
その様子を見ていた、女の子。
「お引越し」
と言い、席を移動し始めました。私が席を移動したのをみて、自分も席を移動しようと思いついたようです。
なんで席を移動してんの⁇と、不思議でしたが、そんな意図があったようです。子ども達はよくみていますね。
子ども達の願いを全て受け止めることは難しいですし、今回のように泣いたら叶えてくれると思われるのもなんだか違う気がするので、さじ加減が重要かなと感じています。
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