子どもたちの誕生日には手作りのケーキ(ダンボール製)を飾っていお祝いしています。その手作りケーキに、ろうそくがさしてあります。そのろうそくの火が1つ無くなっていました。ろうそくの火は赤色の画用紙で作ってあったので、子どもたちが触っていて取れてしまったのか、風かなにかで飛んでしまったのかわかりませんが、無くなっていました。
火が無くなってしまったのを見た保育士がひとこと。
保育士「あれ?お誕生日ケーキのろうそく、火がなくなっているね」
子「うん、きっと誰かが消したんだね」
なるほど(*´∀`)そういう解釈か。夢があっていいね!ほっこりした瞬間でした。保育士的には・・・というか私的には、無くなった”火”がどこかに落ちていないか探すことしか考えていなかったので、「きっと誰かが消したんだね」というひとことを聞いて、ハッとなりました。そんなに血眼になって探すものでもないのにな、もっと余裕を持とうと思わされました。素敵なつぶやきをありがとう。
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