子どもが転んでも知らん顔の保護者の話

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先日姪っ子が通う保育園へお迎えについて行きました。そのお迎えのときに見た話です。

 

幼児クラスの子が担任の先生とさよならの挨拶をしていました。さよならをしたあとは、保護者の方の管理下になると思います。さよならをした子の1人が、鬼ごっこかなにかで遊んでいたときに転んだようでした。一緒に遊んでいた数人の子が、転んだ子に「大丈夫?」と声をかけながら、担任のもとへ歩きはじめました。

 

絆創膏などの救急セットが教室にあるだろうことはわかります。

 

でも、その転んだ子の保護者は我が子が転んだ様子を見ていて、知っているにもかかわらず、なにも声をかけた様子がなかったのです。もしかしたら、私が見ていないところで声をかけていたかもしれませんが、自分の子と一緒に担任の元へ行って「救急セット貸してもらえますか?」「絆創膏もらえますか?」「転んでしまったんですが・・・」などの声かけがあってもいいと思うのは私だけでしょか。

 

担任の先生は、自分のクラスの子が転んで怪我をしたと頼ってきたならば、当然手当をします。

 

でも、もし私が担任だったら、保護者の方から一言あってもいいんじゃないかなと感じたと思うんです。手当を受け終えた子は、保護者のもとへ戻り家へ帰っていきましたが、やはり納得できない私(笑)

 

100歩譲って、その保護者の方は自分の子が転んだことを知らずにいたかもしれない。でも、手当を受け終えた我が子が自分のもとに帰ってきて、転んで手当をしてもらったという事情を説明したと思うんです。そうしたら、「ありがとうございます。」の一言ぐらいあってもいいのではないのかなと。その様子が全く見られない。

 

自分の常識が全て正しいとは思いませんが、自分がもしこの子の担任だったら、釈然としないだろうなと思いながら見ていました。保育士なんだから手当ぐらいするのが当たり前でしょ!くらいの感覚だったんでしょうか。これは私の推測ですが、なんだか見たくないものを見た瞬間でした。

 

全ての保護者の方がこうだとはいいませんが、中にはこういった方もいるというのも事実ですね。

 

 

 

 

 

 

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