給食を食べるペースについての話です。食事の速さは、人それぞれですが、極端に遅かったり速かったりすると、「おしゃべりも楽しいけど、ご飯も食べようね」と遅い子に声をかけ、「よく噛んで食べようね」と早い子に声をかけています。
食事のスピードも個性といえばそうなんですが、片付けの時間や、次の活動の時間などもあるので、いつまででも食べてて言い訳ではありません。ある程度の予定時間を設定し、メリハリのある生活ができるようにしています。
食事が遅い子の中には、量が食べられないのではなく、ただ友達と話していて遅くなったという子がほとんどです(笑)友達と楽しくおしゃべりしながら食べたいと思う気持ちもわかりますが、遅い子は「おしゃべり」だけして、「食べる」という部分が全く機能していません(笑)さっきから1口も食べていないよね・・・配膳した量から全く減っていない・・・なんてこともよくあります。
保育者からしても、「~さんと~くんは時間がかかるから、こまめに声をかけよう」と思い、「おしゃべりも楽しいけど、ご飯も食べようね」「もうすぐごちそうさまをするから、好きなものは食べておいてね」「お口が動いてないけど・・・?」などの声掛けを、数回行います。それでも効果のない子がいます。
食事の援助もなかなか難しいです・・・
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