鬼ごっこの鬼決めで鬼になりたくて泣く子の話

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保育ひろば

鬼ごっこで遊ぶ時、鬼決めのじゃんけんをしたり、わらべうた「おにきめ、おにきめ、おにじゃないよ」などで決めたりします。他にもいろいろな決め方があると思いますが、最近はじゃんけんで決めることが多いです。

 

そんな鬼決めですが、ある子は鬼をやりたくて、鬼になれなかったときに泣いています(笑)多くの子は、鬼をやりたくなくて怒ったり泣いたりすることのほうが多いですが、鬼がやりたくて泣くのは珍しいなと感じます。

 

もちろん、鬼がやりたくて泣く子の方が多い!と感じる保育士さんもいるかと思いますので、あくまでも私が遊んでいる子どもたちの話として読んでください。

 

鬼がやりたくて泣くなんて、本気で鬼がやりたいんだな・・・と心の中で思いつつも、じゃんけんに勝ってしまったなら仕方がないですもんね。じゃんけんをする前に【負けた子が鬼】というルールを確認してから、じゃんけんをしたので、そのルールに従うしかないです。

 

中には、泣いてる子を見かねて、「僕、鬼になったけど変わってあげてもいいよ」と優しい声をかけてくれる子もいます。

 

鬼がやりたくなくて泣く子にも、「僕が変わりに鬼になってあげようか?」と優しく声をかけています。鬼に対して執着がなかったり、鬼でも鬼じゃなくても楽しめる子もいるので、保育士としてはとても助かります。子供同士で解決できるのがいいなと思いますので、私が「~くんが鬼でしょ」などと正論を吐いて、その場を収めるようなことはしないようにしています。

 

たかが鬼ごっこの鬼決めですが、されど鬼決め・・・子どもたちは遊びや生活の中で、友達とぶつかったり、自分の思い通りにいかなかったりする経験を通して、人とともに生きる術を学んでいってほしいなと思っています。自分が我慢して人に合わせたり、自分の意見を押し通したりするのではなく、自分の意見も言いつつ、他者の意見も聞き、第三案の出せる子になって欲しいなと思います。すぐには無理でも、毎日の経験を通して、少しずつ身についていくといいなと思っています。

 

最後は難しい感じになってしまいましたが、ただ遊んでいるだけではない保育園や幼稚園生活なので、子どもたちの身になるものを伝えられたらなと思い、これからも鬼ごっこを楽しんでいきたいです。

 




 

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