節分にちなんで、自分のお腹の中の鬼について考えてみました。絵本「おなかのなかにおにがいる」を読み、自分たちのお腹にはどんな鬼がいるかを考えました。子ども達が考えた鬼はいろいろあってとて面白かったです。
お腹の中の鬼の例
子ども達が思いついた鬼は、こんな鬼がいました。大人でも思いつきそうなものから、子供独自のものまでいろいろでした。
- 怒りん坊鬼
- 泣き虫鬼
- いじわる鬼
- ケンカ鬼
- 寝坊すけ鬼
- 野菜キライ鬼
- ご飯食べない鬼
- ご飯残す鬼
- 保育園に遅れてくる鬼
- 走るのキライ鬼
- 寒いのキライ鬼
- お母さんの言うこと聞かない鬼
- お母さんに怒られる鬼
- 妹や弟をいじめる鬼
- お菓子しか食べない鬼
などです。具体的で面白い鬼がたくさん出てきて、子ども達の発想力に驚かされました。お腹の中の鬼が追い出せなくても全然いいんですが、こうやって考えてみる機会を作れれたことは、良かったと思います。子ども達自身も、給食のときに「野菜食べない鬼をやっつける!」と言って、食べようとする姿も見られたの、子ども達なりに意識しているんだなと感じました。
行事を通して、いろいろな楽しみ方を取りれていきたいです。
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