耳を大切に

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保育ひろば

3月3日は耳の日ですね。「耳を大切に」という健康目標にそって、看護師さんから耳のお話を聞いたので、紹介します。

 

 

子供に多い耳の病気

【急性中耳炎】

鼓膜の内側の中耳が炎症を起こす病気です。ウィルスや細菌による感染が主な原因です。風邪などで喉や鼻の粘膜が弱ったとき、病原体が喉と鼻をつなぐ耳管を通って侵入することで発症します。

 

症状・・・発熱、膿が溜まって鼓膜が腫れることによる強い痛み
治療・・・抗菌薬の服用や鼻水の吸引、症状がひどい場合は鼓膜を切開して膿を出すこともある
【滲出性中耳炎(しんしゅつせい ちゅうじえん】

耳管や中耳の粘膜から滲み出た浸出液が中耳内に溜まる病気です。

 

症状・・・中耳に滲出液(しんしゅつえき)がたまっているため、耳の聞こえが悪くなる。化膿しないため、痛みや熱はでないこともある。

 

治療・・・滲出液を排出しやすくする薬を使ったり、鼓膜を切開して滲出液を吸入したり、中耳に空気が入るように中耳内にチューブを入れることもある。
【外耳道炎】

耳掃除のしすぎや、引っ掻いてできた傷から細菌が入って炎症を起こす病気です。中耳炎で鼓膜が破れ、外耳に流れた膿が原因でなることもあります。あまり聞かない病名ですが、日常によくある病気の1つです。

 

症状・・・軽く触れただけでもひどく痛がる。耳から嫌なにおいがする。黄色い耳だれが出る。37度位の微熱が出ることもある。また耳の痛みを頭痛と感じることもあるので注意が必要。
治療・・・基本は抗菌薬の服用と消毒になります。必要に応じて軟膏や天若を使用します。

 

 

 

耳の病気のケアのポイント

耳だれがある時は清潔なガーゼなどでこまめに拭き取る。綿棒を奥まで突っ込んで拭くのはやめましょう。外側だけ拭くイメージで拭き取るようにしましょう。
耳を痛がる時は、水で絞ったガーゼやタオルを耳の下にあてて冷やすと痛みが和和らぎます。保冷剤なので冷やしてもいいですが冷やしすぎないように注意しましょう

 

 

こんな時は注意しましょう

  • 呼んでも返事をしない。
  • 何度も聴き返す。
  • テレビの音を大きくしたがる。
  • 鼻づまり、鼻水が長く続いている。
  • 耳に手を当てることが多い。
  • 集中力がなく落ち着きがない。

 

耳の病気にならないための3つの注意点

  1. 風邪をひかないように規則正しい生活を送り、体調管理をしましょう。
  2. 治療が始まったら中断することなく、しっかり治しましょう。自己判断で薬を止めてしまうと、繰り返し同じ病気にかかってしまうこともあります。また長引くと慢性化してしまうこともあるそうです。
  3. 痛みなどの症状として現れないこともあります。子供の状態に十分に気を配りましょう。

 

 

まとめ

耳の病気はなかなか気づかないことが多いそうです。慢性化すると大変なので、少しでも気になったら病院を受診した方がいいですね。特に子どもは中耳炎にかかりやすいので、注意してみていきたいです。

 

 

 

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